2017 02.24
今日は,普段私がどんなことをして自分の学びを深めているかについてお話ししたいと思います。
先にお断りしておきますが,学び方は人それぞれなので,私のやり方がとってもおススメであるとか,誰にとっても間違いなく効果的などと言うつもりは毛頭ありません。
ただ,おそらくあまり他の人がやられていないと思われる方法を用いているので,今後皆さんが自分の学びたいことを追求するにあたっての何かしらの参考になれば幸いです。
さて,私は,「これは徹底的に自分自身に落とし込み,日々当たり前に実践できるようになりたい!」と思ったことが書かれている本に関しては,同じ本について,①紙の書籍,②電子書籍,③オーディオブックの三種類を揃えるようにしています。
電子書籍化やオーディオブック化されていないものも多いので,実際にその三種類がそろっている本は数えるほどですが,そこまで深化を図りたいと思うものは厳選すべきなので,それで良いと考えています。
実際にその三種類を揃えている本を例示しますと,スティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣」及び「第3の案」と,デール・カーネギー著「人を動かす」といったものがあります。
(ちなみに,コヴィー博士の著書については,その他数冊においても,書籍とオーディオブックの2つを活用しています。本当は電子書籍も欲しいのですが,まだ電子書籍化されていないんですよね。)
私は本ブログ上においても「7つの習慣」や「人を動かす」を頻繁に引用しますが,自分自身が薄っぺらい理解してかできていない状態では,皆さんに対して効果的な情報発信ができませんし,そもそもアウトプット自体困難です。
なので,徹底的に学びを深めたいと考えて,上記①~③を揃えて日々積み重ねをしています。
ここで,ちょっとオーディオブックについてあまり聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんので,念のためご紹介しておきたいと思います。
オーディオブックとは,書籍をプロの声優さんが朗読し,それを録音したCDや音声データのことをいいます。
「耳で聴く読書」等と言われたりしています。
私は,超有名マーケッターである神田昌典さんの「非常識な成功法則」を読んだ時にオーディオブックの存在を知って以来,『これは使わない手はない!』と思って3年くらい前から導入し始めたのですが,今やオーディオブックのない生活は考えられないという状態になっています。
私のiPod(16GB)には今12GBくらいデータが入っていますが,全てオーディオブックかセミナーCDという状態です。それくらいどはまりしています。
オーディオブックによる耳読書を活用すると,ちょっと面倒だなと思う作業も全然気にならなくなります。
例えば,私は家で洗い物をしたり部屋の片づけをしたり,あるいはトイレやお風呂を掃除する時等に,オーディオブックで耳読書をしながらやっていることがとても多いです。
ただ作業だけをやるのだけだと面倒に感じてしまいますが,耳読書しながらだと何ら億劫に感じないで作業に取り組むことができます。
あとは,寝る前にも5分間~10分間程度ですが耳読書しています。
とても楽しい気分でスヤっと寝られていいんですよね~。
オーディオブックについては,最近アマゾンで「Audible」という月額制のサービスが広がってきていますが,私のおすすめする購入サイトは「Febe」です。
Febeは月額制ではなく一冊ごとの購入ですが,朗読の質がとても良いですし,おそらく品ぞろえは国内販売サイトにおいてナンバーワンではないかと思います。
定期的にFebeを覗いて,既に書籍で読んでさらに学びを深めたいと思っている本のオーディオブックを購入することが,私の習慣の1つであり,楽しみでもあります。
最近はビジネス書だけではなく,有名小説等も購入しています。
小説がまたいいんですよ。
というのも,小説の場合,アニメや洋画の吹き替え等をやられているプロの声優さんが,キャラクターごとに別々に配役されてしっかりとセリフを演じてくださるので,最早ラジオドラマと同じような感じになっています。
例えば,百田尚樹さんのベストセラー小説「海賊とよばれた男」を,上下巻全て私はオーディオブックで聴きました。
効果的にBGMなんかも入ったりして,本当に楽しい耳読書でした。
まあ,地下鉄で聴いていて,感動的なシーンでめっちゃ泣きそうになってしまった時にはかなり焦りましたけどね(笑)。
傍から見たら,「何この人いきなり泣き出してんの!?」みたいな状態ですからね。
泣き出すのはまずいですが(笑),それはともかく,このように電車の中,徒歩移動中,車の中等,どこでも聴けるというのもオーディオブックの良いところです。
昨年の夏に釧路まで4時間半の運転をしたときは,水野敬也著「夢をかなえるゾウ」をちょうど1冊聞き終わったら目的地についていました。
全く退屈せず,運転中ずっと楽しんでいたことをよく覚えています。
ということで,かなり長くなってしまいましたが,オーディオブックは本当におすすめなので,ぜひ活用してみてください(^^)!
さて,本題に戻りますが,なぜ私は①紙の書籍,②電子書籍,③オーディオブックという三種類を揃えるかについてお話ししたいと思います。
これは好みの問題というところもあると思いますが,やはり,ビジネス書は紙の書籍が一番読みやすく,中身も入ってきやすいと思っています。
もっとも,たくさんの本に触れる必要があるので,手にした時に一冊一冊何時間もかけて読む時間はありませんよね。
なので,20~30分で概ねの情報を把握した本について,さらに深化を図りたいと考えた時にオーディオブックを活用することにしています。
オーディオブックだと,先ほどお話ししたとおり,毎日の通勤時や,車の運転時,家事をやっている時,寝る前等様々な隙間時間で聴けるので,最初の読書で触れた情報に対する理解を深めたり,新たな気づきを得ることができます。
そのようにして,一冊の本に対する理解が深まってきた段階でもう一度紙の書籍に戻ると,既に内容についてかなりインプットがされているので,情報の(自分への)入り方が変わってきます。
さらに,②電子書籍版も導入することで,スマホやタブレットでいつでもその情報に触れることができるようになります。
出張の飛行機移動の時など,本を読むのが楽しみという方もいらっしゃると思います。
ただ,分厚い本を持っていくのは荷物になって大変ですよね。
そんなとき,電子書籍であれば,スマホやタブレットのバッテリーさえあれば何冊でも持ち歩いて読むことができますよね。
また,電子書籍は検索性に優れているので,例えば私が今こうしてブログを書いている時に「7つの習慣」の一部を引用したいと思ったら,キーワード検索等ですぐに探していた情報にたどり着くことができます。
仲間といろいろ話をしているときに,ふと『7つの習慣のあの辺の章で書いてあった気がする・・・』というように気になった時にも,すぐにスマホで確認して,必要であれば仲間に伝えることもできます。
このように,自分にとってバイブルとなるべき本について,様々な文明の利器を活用することで,理解は格段に深くなると思います。
それに加えて,毎日のように情報に触れるので,実践しようという気持ちも高まってきます。
私もまだまだまだ実践できていないことだらけですが,とはいえこれだけ様々な形で同じ情報に触れるようにしているせいか,最近では,人や組織の成長・成功に関わる新たな学びを,全て「7つの習慣」の枠組みで説明するということが段々とできるようになってきました。
学びが自分の血肉となっている実感が湧いてきて,さらに学びへの意欲が高まっております。
もちろん,私のやり方は完全なオリジナルであり,著名な成功者の方々のメソッド等ではありませんので,あくまでも「阿部竜司はそんなことしてるのか」くらいの1つの情報として受け取っていただければ幸いです。
ただ,1ついえることは,自分の核となる学びを1つ見つけて,他の人にわかりやすく説明できるくらいその学びを徹底的に深め,そして実践することは,確実に成長につながります。
ですので,皆さんもぜひ,ご自身の核となる学びを見つけていただき,自分に合った方法で,自分自身の血肉といえるくらい徹底的にその学びを深めていただければと思います(^^)
先にお断りしておきますが,学び方は人それぞれなので,私のやり方がとってもおススメであるとか,誰にとっても間違いなく効果的などと言うつもりは毛頭ありません。
ただ,おそらくあまり他の人がやられていないと思われる方法を用いているので,今後皆さんが自分の学びたいことを追求するにあたっての何かしらの参考になれば幸いです。
さて,私は,「これは徹底的に自分自身に落とし込み,日々当たり前に実践できるようになりたい!」と思ったことが書かれている本に関しては,同じ本について,①紙の書籍,②電子書籍,③オーディオブックの三種類を揃えるようにしています。
電子書籍化やオーディオブック化されていないものも多いので,実際にその三種類がそろっている本は数えるほどですが,そこまで深化を図りたいと思うものは厳選すべきなので,それで良いと考えています。
実際にその三種類を揃えている本を例示しますと,スティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣」及び「第3の案」と,デール・カーネギー著「人を動かす」といったものがあります。
(ちなみに,コヴィー博士の著書については,その他数冊においても,書籍とオーディオブックの2つを活用しています。本当は電子書籍も欲しいのですが,まだ電子書籍化されていないんですよね。)
私は本ブログ上においても「7つの習慣」や「人を動かす」を頻繁に引用しますが,自分自身が薄っぺらい理解してかできていない状態では,皆さんに対して効果的な情報発信ができませんし,そもそもアウトプット自体困難です。
なので,徹底的に学びを深めたいと考えて,上記①~③を揃えて日々積み重ねをしています。
ここで,ちょっとオーディオブックについてあまり聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんので,念のためご紹介しておきたいと思います。
オーディオブックとは,書籍をプロの声優さんが朗読し,それを録音したCDや音声データのことをいいます。
「耳で聴く読書」等と言われたりしています。
私は,超有名マーケッターである神田昌典さんの「非常識な成功法則」を読んだ時にオーディオブックの存在を知って以来,『これは使わない手はない!』と思って3年くらい前から導入し始めたのですが,今やオーディオブックのない生活は考えられないという状態になっています。
私のiPod(16GB)には今12GBくらいデータが入っていますが,全てオーディオブックかセミナーCDという状態です。それくらいどはまりしています。
オーディオブックによる耳読書を活用すると,ちょっと面倒だなと思う作業も全然気にならなくなります。
例えば,私は家で洗い物をしたり部屋の片づけをしたり,あるいはトイレやお風呂を掃除する時等に,オーディオブックで耳読書をしながらやっていることがとても多いです。
ただ作業だけをやるのだけだと面倒に感じてしまいますが,耳読書しながらだと何ら億劫に感じないで作業に取り組むことができます。
あとは,寝る前にも5分間~10分間程度ですが耳読書しています。
とても楽しい気分でスヤっと寝られていいんですよね~。
オーディオブックについては,最近アマゾンで「Audible」という月額制のサービスが広がってきていますが,私のおすすめする購入サイトは「Febe」です。
Febeは月額制ではなく一冊ごとの購入ですが,朗読の質がとても良いですし,おそらく品ぞろえは国内販売サイトにおいてナンバーワンではないかと思います。
定期的にFebeを覗いて,既に書籍で読んでさらに学びを深めたいと思っている本のオーディオブックを購入することが,私の習慣の1つであり,楽しみでもあります。
最近はビジネス書だけではなく,有名小説等も購入しています。
小説がまたいいんですよ。
というのも,小説の場合,アニメや洋画の吹き替え等をやられているプロの声優さんが,キャラクターごとに別々に配役されてしっかりとセリフを演じてくださるので,最早ラジオドラマと同じような感じになっています。
例えば,百田尚樹さんのベストセラー小説「海賊とよばれた男」を,上下巻全て私はオーディオブックで聴きました。
効果的にBGMなんかも入ったりして,本当に楽しい耳読書でした。
まあ,地下鉄で聴いていて,感動的なシーンでめっちゃ泣きそうになってしまった時にはかなり焦りましたけどね(笑)。
傍から見たら,「何この人いきなり泣き出してんの!?」みたいな状態ですからね。
泣き出すのはまずいですが(笑),それはともかく,このように電車の中,徒歩移動中,車の中等,どこでも聴けるというのもオーディオブックの良いところです。
昨年の夏に釧路まで4時間半の運転をしたときは,水野敬也著「夢をかなえるゾウ」をちょうど1冊聞き終わったら目的地についていました。
全く退屈せず,運転中ずっと楽しんでいたことをよく覚えています。
ということで,かなり長くなってしまいましたが,オーディオブックは本当におすすめなので,ぜひ活用してみてください(^^)!
さて,本題に戻りますが,なぜ私は①紙の書籍,②電子書籍,③オーディオブックという三種類を揃えるかについてお話ししたいと思います。
これは好みの問題というところもあると思いますが,やはり,ビジネス書は紙の書籍が一番読みやすく,中身も入ってきやすいと思っています。
もっとも,たくさんの本に触れる必要があるので,手にした時に一冊一冊何時間もかけて読む時間はありませんよね。
なので,20~30分で概ねの情報を把握した本について,さらに深化を図りたいと考えた時にオーディオブックを活用することにしています。
オーディオブックだと,先ほどお話ししたとおり,毎日の通勤時や,車の運転時,家事をやっている時,寝る前等様々な隙間時間で聴けるので,最初の読書で触れた情報に対する理解を深めたり,新たな気づきを得ることができます。
そのようにして,一冊の本に対する理解が深まってきた段階でもう一度紙の書籍に戻ると,既に内容についてかなりインプットがされているので,情報の(自分への)入り方が変わってきます。
さらに,②電子書籍版も導入することで,スマホやタブレットでいつでもその情報に触れることができるようになります。
出張の飛行機移動の時など,本を読むのが楽しみという方もいらっしゃると思います。
ただ,分厚い本を持っていくのは荷物になって大変ですよね。
そんなとき,電子書籍であれば,スマホやタブレットのバッテリーさえあれば何冊でも持ち歩いて読むことができますよね。
また,電子書籍は検索性に優れているので,例えば私が今こうしてブログを書いている時に「7つの習慣」の一部を引用したいと思ったら,キーワード検索等ですぐに探していた情報にたどり着くことができます。
仲間といろいろ話をしているときに,ふと『7つの習慣のあの辺の章で書いてあった気がする・・・』というように気になった時にも,すぐにスマホで確認して,必要であれば仲間に伝えることもできます。
このように,自分にとってバイブルとなるべき本について,様々な文明の利器を活用することで,理解は格段に深くなると思います。
それに加えて,毎日のように情報に触れるので,実践しようという気持ちも高まってきます。
私もまだまだまだ実践できていないことだらけですが,とはいえこれだけ様々な形で同じ情報に触れるようにしているせいか,最近では,人や組織の成長・成功に関わる新たな学びを,全て「7つの習慣」の枠組みで説明するということが段々とできるようになってきました。
学びが自分の血肉となっている実感が湧いてきて,さらに学びへの意欲が高まっております。
もちろん,私のやり方は完全なオリジナルであり,著名な成功者の方々のメソッド等ではありませんので,あくまでも「阿部竜司はそんなことしてるのか」くらいの1つの情報として受け取っていただければ幸いです。
ただ,1ついえることは,自分の核となる学びを1つ見つけて,他の人にわかりやすく説明できるくらいその学びを徹底的に深め,そして実践することは,確実に成長につながります。
ですので,皆さんもぜひ,ご自身の核となる学びを見つけていただき,自分に合った方法で,自分自身の血肉といえるくらい徹底的にその学びを深めていただければと思います(^^)