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20166.22

おススメビジネス書③ 岸見一郎・古賀史健著「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」

嫌われる勇気

言わずとしれた大ベストセラー本ですね。

おそらく,今日の投稿をご覧になった方のうち3割くらいの方は読んだことがあるのではないかと思います。

全編,アドラー心理学の研究者である学者の先生と,青年との対話という形式でお話は進んでいきます。

この本の良いところは,アドラー心理学の勘所をわかりやすく学ぶことができ,人生を前向きにしてくれたり,人間関係の悩みに対する劇的なパラダイムシフトを起こしてくれるという効果性の部分もさることながら,青年の先生に対する反論の1つ1つが生々しくリアリティに富んでおり,アドラー心理学を学ぼうとする上で必ず生じてくる疑問や葛藤を青年と一緒になって追体験することにより,学びがより深まるというところにあると思います。

正直ね,青年の先生に対する反発は,時に感情的に過ぎたりして,ちょっとイラッとしたりもしました(笑)。

でも,そうやって読んでいる側の感情が揺さぶられるくらい本の世界に入っていける構成になっているところが,この本の良さではないかと思います。

そもそもアドラー心理学自体,これを義務教育の中で子供たちが学ぶようにすれば,もっと日本は犯罪や諍いが減って明るい豊かな社会になること間違いなしだろうと思えるくらい,人生を豊かにするためのヒントが満載の心理学ですので,特にアドラー心理学に今まで触れたことがない人はぜひ手に取っていただきたいと思います。

おまけで,この本の楽しみ方をもう1つお伝えします。

この本は,「Febe」という日本最大級のオーディオブック販売サイトでオーディオブック化されています(※サイトはこちら。値段も本と同程度です。

このオーディオブックがまた素晴らしいんです!プロの声優さんが,ちゃんと先生役と青年役で分かれており,非常に感情のこもった朗読をしてくれます(最早ラジオドラマのような様相を呈しています。)。

特に,一度ざっと本を流し読みしたけどもっとしっかり読み直したいとか,ずいぶん前に一回読んだけど時間があればもう1回読んでみたいなと思っているような方は,オーディオブックをダウンロードして,通勤中や移動中,寝る前等のスキマ時間にお聞きになることを強くお勧めします!