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20165.17

「7つの習慣」シリーズ① 第1の習慣「主体的である」 

「主体的であること」

これは7つの習慣における出発点とされています。

第2の習慣以降の全ての習慣は,第1の習慣が土台になっているといっても過言ではありません。

主体的であるということは,人格を高め,自らの人生をより良いものにしていくために極めて重要な習慣なのです。


では,「主体的」とはどういうことでしょうか。

これは,一言で行ってしまえば,“自分の選択に責任を持つ”ということです。

「7つの習慣」の中では,「刺激と反応の間にスペースを入れる」という説明の仕方もされます。

アメリカの精神科医であるウイリアム・グラッサー博士が提唱した選択理論心理学においても類似の考え方が登場します。

すなわち,人は,外部からの刺激に対して自らの反応を「選択」することができるという考え方です。

電話が鳴った時,あまり深く考えずに,反射的に出てしまうことは誰でも経験したことがあると思います。

しかし,厳密には,電話に出るかどうかは自らの判断で選択できますよね。

実際,知らない番号だから出ない,とか,今友達と楽しく食事中だから出ない,といったような形で,「電話に出ない。」という選択肢を選ぶこともあると思います。


また,主体的であることは,“どんなことが起こっても他人のせいにしない”ということも意味しています。

そんなこと言ったって,実際に他人のせいで迷惑を被ったり,不快な思いをすることはあるではないか,と思うかもしれません。

誰しも人間ですから,無理もない話だと思います。私も他人の行動で不快な思いをすることはもちろんあります。

しかし,そのような状況について,ただただ「〇〇のせいでこんな目にあった。」「〇〇は酷いやつだ。」「〇〇は許せない。」などと,他人に対する非難や悪口をあげつらったところで,事態は何ら好転しませんし,抱えている問題も解決しません。

むしろ,自分がコントロールできない他人のことを考えれば考えるほど,さらに不快感や苛立ちが大きくなるばかりではないでしょうか。

このように,誰かに何かをされて,問題と感じるような事態が生じたとしても,その問題を解決するために「自分ができること」に焦点を当てるのが,「主体的であること」といえます。

主体的に生きるようにすると,驚くほど気持ちが楽になりますし,自分自身で人生をハンドリングしている実感が持てますので,人生が楽しくなります。

また,ビジネスの場においては,問題解決に対して積極的かつ能動的な姿勢を示すことになりますので,自分自身が気分よく仕事ができるだけではなく,周りの人からも好評価を受けやすくなります。

ぜひ,主体的な生き方を実践していきましょう!!