札幌の弁護士による中小企業法律相談|阿部竜司法律事務所 札幌弁護士会所属

事例紹介

滞納している負債の支払交渉に関する相談早期の誠実な対応&具体的な提案で
リスケジューリング交渉が円滑に

ご相談内容

一時期資金繰りに窮してしまい,工場や店舗の公共料金(電気代,ガス代等)について数か月以上滞納状態になってしまっていたところ,滞納分の一括支払を求める文書が来た。どう対応したらよいだろうか。

相談時の様子

財務問題という,会社の存亡に関わる重大な問題であり,どう対応してよいか非常に困っているご様子でした。

阿部竜司はどうなってほしいと思ったか?

解決の指針を示して,安心感と勇気をお持ちいただきたいと思いました。

そのためにどんな対策が必要と考えたか?

現在のキャッシュフローの中で会社として対応できる支払方法の明確化と,それを基にした債権者への具体的な提案内容のガイドが必要と考えました。

具体的に行なったこと

現状で会社として毎月どの程度であれば滞納分の返済に充てられるかについてお聴きした上で,債権者が考慮してくれそうなバランスの分割内容をご提示し,それを債権者に持ち掛けてみることをご提案しました。

結果どのようになったか?

結果として債権者はあっさりとその分割内容に了解してくれたとのことで,ご相談企業様は一括請求への対応や,それを放置した場合の訴訟リスク等を容易に回避することができました。

納得できる形で早期に問題が解決したことで,担当役員様から感謝のお言葉を頂戴しました。

ちなみに,滞納している債務のリスケジュール交渉は,こちら側の対応の迅速性と誠実さが極めて重要なポイントになります。債権者側からすれば,ただでさえ滞納という不義理をされている状態で,さらにその滞納分の解消方法等について何らの説明や提案がなければ,不信感はさらに増大し,法的措置等による果断な対応もやむなしと考えて当然です。そのため,本来的には,債権者から一括請求が来る前に,遅れていることをお詫びした上で,具体的な返済計画についてご提案する方が,圧倒的に交渉の成功率は上がります。

関連事例

  • 投稿がありません

    投稿はありませんでした。

事例一覧をみる