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20162.4

自己紹介その2

皆さんこんにちは!
弁護士の阿部竜司です。

さて,前回のブログに引き続き,自己紹介(司法試験受験編)をお送りしたいと思います。

私は,弁護士になりたいという気持ちがブレることはなかったのですが,大学時代はほとんどサークルとバイトに明け暮れており,大学3年生の秋頃まで,全くもって司法試験受験生としての勤勉さはありませんでした。

大学3年の秋頃になって,サークル活動がひと段落したことと(安全な夏山登山しかしていなかったので,冬はあまり勢力的に活動していなかったんですよね(^_^;)),さすがに大学4年の5月に受験するのであれば勉強を始めないと遅すぎると思ったこと等から,ようやく択一試験の勉強を本格的に開始しました。

勉強を始めたてのころは,本当に過去問が解けなさすぎてきつかったですね~。

予備校の模擬試験も受けていたのですが,毎回毎回合格点からほど遠い結果でした。
ただ,理由は単純に勉強不足であることが明確だったので,「なんでいい点数が取れないんだろう…orz」みたいな悩みはあまりありませんでした。
元々おめでたい性格であったことが幸いしたのかもしれません(笑)。

そんなこんなで大学4年の時に初受験し,択一試験はなんとか合格点ギリギリで突破することができましたが,論文試験は全くと言っていいほど勉強が追いついていなかったため,確か受験者数7000人くらいに対して6500番とかそんな感じだったと思います。

論文については勉強不足が明らかだったので,当然の結果として受け止め,翌年に向けてまた頑張ろうという感じでした。

当時の司法試験(「旧司法試験」などという呼び方をします。)は毎年5月に択一試験,7月に論文試験というスケジュールだったので,3月に卒業したら,またすぐに2回目の試験を迎える状況でした。

しかし,私は,卒業したら札幌に帰ってくることを決めていたこともあって,4年生の秋から冬にかけては大学生活の思い出づくりを優先し,バイトの仲間やゼミの仲間と旅行にいったりなんだりで,勉強だけに時間を割いてはいませんでした。

それでも,一応前年の反省を活かしてそれなりに勉強はしていたので,択一試験は無事突破し,再び論文試験にチャレンジすることができました。

結果は,確か1500~1600番くらいだったと思います(合格者数は500人くらいでした)。
不合格ではあったものの,直前期に大学時代の思い出づくりに時間を割いた割には,1回目よりはそれなりに進歩していたので,徐々に自信がついてきました。

札幌に帰ってきてからは,実家暮らしでしたし,さすがに勉強を中心とする生活を送っていました。

とはいえ,勉強ばかりだと息も詰まるし,視野も狭くなってしまうので,アルバイトもしていました。大学時代から居酒屋の接客スタッフのバイトをしていたので,札幌でも同じく居酒屋のバイトをしていました。

大学時代から数えて約5年間居酒屋のアルバイトを経験しましたが,今の自分の基礎を築くとても良い経験だったと思っています。

そんな生活の中迎えた3回目のチャレンジ。平成19年の旧司法試験でした。

勉強を中心とする生活に切り替えた効果か,択一試験は上位といえるくらいの点数で難なく突破でき,論文試験を迎えました。

論文試験についても,直前の模擬試験で合格点を取る等,ある程度学習が進んでいる実感もあったので,今回は行けるかも!という気持ちで臨みました。

結果としては不合格だったのですが,合格者数が約250名程度のところで365番くらいの成績だったので,ちゃんと努力した分の実力がついていることは実感できました。

その後,翌年の旧司法試験に再びチャレンジ・・・・・・という選択はとらず,北海道大学の法科大学院に進み,2年間の課程を経て,平成22年の新司法試験で合格することができました。

今思えば,順調に1回目や2回目で合格できなかったことも,正しい努力をきちんと積み上げなければ望む結果は得られないことを学ぶいい経験になりましたし,受験期間中に,アルバイト等を通じてとても良い友人に恵まれたり,たくさん良い経験ができたので,結果的には良かったなぁという思いばかりです。